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2011/01/09

2010年Book琉球OT大賞

毎年恒例の勝手にランキング.
昨年はあまり本を読まなかったなあ.
2010年から電子書籍部門登場.

ビジネス書・新書部門

1位:「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト(酒井穣)
養成教育のために読んだが,組織の成長を考える上でも勉強になった.

2位:7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)
tomoriくんの紹介.これまで読んだビジネス本,自己啓発本の総まとめ.一生の友達になれる本.

3位:しあわせる力(玄侑宗久)
侍OTさん,tomoriくんの紹介.なんてボクは心が狭いのかと思い,それも許そうと思った.

4位おいしい日常(平松洋子)
一生の友達になれる本.美しい感性,丁寧な観察眼,飾らない表現力,温かい想像力.沖縄そば日記を再開しよ.

5位:googleの正体(牧野武文)
なるほど,グーグル!バリフリマップのアイデアを集める目的で読んだが,動機と目標を考え直した.

・夢を叶えるイチロー哲学(児玉光雄)

・アップル、グーグル、マイクロソフト−クラウド、携帯末端戦争のゆくえ−(岡嶋裕史)

・二十億光年の孤独(谷川俊太郎)

・人間にとって科学とは何か(村上陽一郎)

・幸福論(アラン、白井健三郎訳)

・これが現象学だ(谷徹)

空気を読むな、本を読め。(小飼弾)

・空気の研究(山本七平)

・iPhone×Business(田中裕子)


小説部門

1位:いつか陽のあたる場所で(乃南アサ)
負い目を背負い,生きていく.精神科で働いていた頃を思い出した.

2位:レインツリーの国(有川浩)
障がいがあることで育まれた内と外への刺.自分と向き合う人と向き合う人の心得.

3位:ランナー(あさのあつこ)
豊かな表現力,しっかりした構成.あきらめた人の内と外への抵抗と希望.

4位:プラナリア(山本文緒)
なんで今まで読まなかったかなあ.仕事をしない,できない状況での主観的な意味と目的.生々しく,力強くて,とても弱い.

5位:MOMENT(本多孝好)
死にそうな患者の願いを叶える清掃員.OTとして,そういう仕事がしたい.


・使命と魂のリミット(東野圭吾)

・看守眼(横山秀夫)

ソウルケイジ(誉田哲也)


・ノックする人々(池内広明)


・膠着(今野敏)

・ボトルネック(米澤穂信)

・砂漠(伊坂幸太郎)

・真夏の島に咲く花は(垣根涼介)


・トリップ(角田光代)

・家日和(奥田英朗)

・ブルータワー(石田衣良)

・白銀ジャック(東野圭吾)

・借金取りの王子(垣根涼介)


電子書籍部門
1位:もし高校野球のマネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら(岩崎夏海)
もっとも読み返した本.わkりやすく経営哲学を教えてくれる.顧客は誰か.

2位:これからの「正義」の話をしよう(マイケル・サンデル、澤忍訳)
自分の価値観の前提になっていることを多元的,多層的に見つめることの大切さ.

3位:一流の思考法(森本貴義)
tomoriくんのお勧め.ちゃんとやるべきことを,ちゃんとやる.

4位:人脈レバレッジ(本田直之)
これもtomoriくんのお勧め.人とつながるための責任と意味を知る.

5位:FREE(クリス・アンダーソン、小林弘人監修、 高橋則明訳)

・適当日記(高田純次)

・7つの習慣ー実践法ー(フランクリン・コヴィー・ジャパン)

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